おしりふきの選び方〜新生児ママ向けの失敗しないポイント解説

妊娠・出産

「おしりふき」って思っていた以上に種類が多いですよね。

厚手タイプ、水分たっぷりタイプ、無添加タイプなど……どれを選べばいいの?と迷うママも多いと思います。

この記事では、新生児から安心して使えるおしりふきの選び方をわかりやすくまとめました。

おむつ替えのたびに使うものだからこそ、赤ちゃんの肌にやさしく、ママもストレスなく使えるアイテムを選びましょう。

おむつ選びのポイントって?
赤ちゃんのお世話必須アイテムおむつ。しかし、実際どれを選ぶか迷ってしまう・・・という方に、おむつ選びのポイントをご紹介。各商品ごとの特徴や価格比較もふまえてお伝えします。
こんな方におすすめの記事です
  • おしりふきの選び方のポイントがわからない
  • おしりふきのラインナップがどれだけあるかわからない
  • 各メーカー・商品の特徴やランニングコストを知りたい
  • 実際の使用感を知りたい

おしりふき選びのポイント

おしりふきを選ぶときは、次の4つを意識してみてください。

  • 用途に合わせて選ぶ
  • 水分量・成分を確認して選ぶ
  • 拭き取りやすさ・肌触りのいいものを選ぶ
  • コストを考慮して選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう!

用途に合わせて選ぶ

同じおむつ替えでも、「おしっこ」「ゆるウンチ」「しっかりウンチ」など状況はさまざま。

実は、汚れの状態に合わせて厚みや大きさを変えるのが使いやすさのコツなんです。

すべて同じタイプにしてしまうと、拭きにくかったり、枚数が増えてコストがかかることも。

シーンに合わせて使い分けてみましょう。

水分量・成分をチェック

繊細な赤ちゃんの肌を守るために、水分量と成分チェックはとても大切です。

水分が多いおしりふきは、肌当たりがやさしく、こびりついた汚れもスルッと落とせます。

何度もこすらなくて済むので、肌への刺激を減らせますよ。

ただし、拭いたあとにおしりが濡れたままだと蒸れてかぶれの原因になるので、少し乾かしてからおむつをつけてあげましょう。

保湿成分配合タイプもおすすめ

おむつ替えの回数が多い新生児期は、拭くたびに乾燥しやすくなります。

保湿成分(アロエエキス・ヒアルロン酸など)が入ったものを選ぶと安心です。

肌が弱いときは「無添加タイプ」

香料やアルコールなどの添加物を含まないものは、肌への刺激を減らせます。

かぶれが気になる時期は「水99%以上」や「無添加」と書かれたタイプを選んでみてくださいね。

拭き取りやすさ・肌触りをチェック

おしりふきのシート素材は、大きく分けて「レーヨンなどの合成繊維タイプ」と「天然素材タイプ」があります。

それぞれ汚れの拭き取りやすさや肌触りなどが異なるので、特徴を押さえて選ぶのがおすすめです。

それぞれメリットがあるので、実際に使って「肌触り」「拭きやすさ」「1枚の強度」などを比べてみると、自分の家庭に合ったタイプが見つかりますよ。

コストを考慮して選ぶ

おしりふきは毎日何枚も使う消耗品。コスパも大事ですよね。

成長しても長く使うものなので、まとめ買いや詰め替えパックを活用するのがおすすめです。

価格を比べるときは、「1枚あたりの単価」で見ると分かりやすいですよ。

ただし、安さだけで選ぶのは注意

シートが薄すぎたり、水分が少ないものだと、1度に何枚も使わなければならず、かえってコストがかかってしまうことに・・・。

あくまで、用途にあった範囲内で安価なものを探してみてください。

まとめ〜赤ちゃんの肌に合ったおしりふきを選ぼう

しりふき選びで大切なのは、肌へのやさしさと使いやすさのバランスです。

・新生児期は「やわらか・水分たっぷり・無添加」
・外出用は「厚手・少枚数パック」
・敏感肌の時期は「保湿・無添加タイプ」

この3点を意識するだけで、ぐっと選びやすくなります。

いくつか試してみて、赤ちゃんの肌に合うお気に入りを見つけてくださいね。

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