おむつ選びのポイントって?

妊娠・出産

赤ちゃんを迎えるにあたって必需品であるおむつ

しかし、いざお店に行ってみても、色々なメーカーがあるし、その中でもどれが良いのかわからない・・・と悩んでしまいました。

かこ
かこ

各メーカーの中にも種類があるし、どれがおすすめなんだろう・・・?

皆さんはどれを買うか決まっていますか?

今回は、同じような悩みを持つ方に、おむつ選びの際の参考にしてもらえたらなと思います。

この記事でわかること

・おむつメーカーの種類と商品ラインナップ

・おむつ選びのポイント4選

・サイズアウトの目安

・おむつの価格比較

主なおむつメーカーの種類とラインナップ

そもそもおむつメーカーって何種類くらいあるんでしょうか?

よくお店で見かけるメーカを調べてみました。

  • パンパース:肌へのいちばん、さらさらケア
  • メリーズ:ファーストプレミアム、ずっと肌さらエアスルー
  • ムーニー:ムーニーナチュラル、ムーニー
  • グーン:グーンプラス、ぐんぐん吸収パンツ、まっさらさら通気
  • マミーポコパンツ

商品ラインによってはパンツタイプのみしか展開されていないものもありました。

選ぶ際は、その辺も確認する必要がありそうです。

おむつ選びのポイント

おむつ選びといっても何を重視するかによって様々。

そもそもおむつにはテープタイプとパンツタイプがあります。

よく耳にするのは、寝返り前ならテープタイプ、よく動くようになったらパンツタイプを選ぶということです。

しかしそれ以外にも細かいポイントがあるので、それぞれ見ていきます。

体型にあったおむつを選ぶ

体重を確認する

おむつ選びをする上で最も大切だと言えるサイズ。

きちんと体型にあったものを選ばないと、背中漏れ、横漏れの原因になってしまいます。

きちんとフィットさせるためには、サイズ選びの際に必ず体重を確認するといいようです。

月齢だけで判断すると、体型に合わずに漏れの原因に。

かこ
かこ

一般的には

Sサイズ:5~6か月まで

Mサイズ:8~10か月まで

Lサイズ:12か月まで     と言われているようです。

【ブランド別サイズ表】

小さめ新生児新生児
テープテープテープパンツテープパンツテープパンツ
はいはいたっち
パンパース肌へのいちばん~3~54~86~115~106~129~149~14
さらさらケア~54~86~115~106~129~149~14
メリーズファーストプレミアム~3~54~84~86~116~119~14
ずっと肌さらエアスルー~54~84~86~116~119~14
ムーニームーニーナチュラル~3~54~84~86~115~109~149~14
ムーニー~3~54~84~86~115~106~129~149~14
グーングーンプラス~3~54~86~116~129~149~14
ぐんぐん吸収パンツ6~129~14
まっさらさら通気6~129~14
各メーカーHPより   【kg表示】


伸縮性を確認する

体重の次は商品ごとの伸縮性です。

股上が深く、ウエストや足まわりのギャザーの伸縮性がある方が漏れを防ぎやすいです。

また、赤ちゃんの体型に合わせて、重視するポイントを決めるとよさそうです。

  • お腹ポッコリ:ウエストの伸縮性
  • 足むっちり:足まわりの伸縮性
  • 全身ぽっちゃり:どちらも優れたもの

【体型別おすすめブランド】

  • 全身スリム:パンパース
  • 足むっちり:メリーズ、グーン
  • お腹ぽっこり:メリーズ、パンパース
  • 全身ぽっちゃり:メリーズ、グーン
かこ
かこ

全身スリムでなければ、メリーズを選ぶのが良さそうですね!



サイズアウトの目安

上記2つに注意しながら選ぶのは大切ですが、いざサイズを変更する際は何を目安にしたらいいのでしょうか?

ポイントとしては、

  • 目安体重で確認
  • おしっこやウンチが漏れやすくなった
  • テープ留めの位置が一番外側になった
  • おむつ上のラインがおへそより下になり、股上が短くなった

などです。参考にしてみてください。

吸水性・通気性が高いものを選ぶ

赤ちゃんのお肌はデリケートなので、蒸れなどによる肌荒れは気になるポイントですよね。

吸水性は、吸収量、スピード、液戻りのしにくさをチェックするのがよさそうです。

給水量はどの商品も大きな差はなく、1つで5回分の給水はできます。(ただし、最大吸収量には違いがあります。)

ただ、通気性では違いがあるようで、商品名として謳っている

・パンパース:さらさらケア

・メリーズ:ずっと肌さらエアスルー

が特に通気性がよく、蒸れにくいようです。



使いやすさを重視して選ぶ

国内メーカーのものはおむつ交換のタイミングが分かりやい設計になっています。

おしっこをすると色が変わる、おしっこお知らせサイン(おむつの股部分にあるラインや模様)がついているため、いちいちおむつを脱がせて確認する必要がありません。

また、外出時などおむつを持ち運ぶ際、プレミアムラインの方が厚みがあり嵩張る傾向にあるので、おむつ替えのタイミングによって使い分けるのもよさそうです。

コストを考えて選ぶ

赤ちゃんにとっていいものを選びたい!とは言ってもコストも気になるところですよね。

実際おむつの消費量を考えると意識せずにはいられません。

月齢1日平均月平均
0~3ヶ月12枚360枚
3~6ヶ月10枚300枚
6ヶ月~1歳6ヶ月8枚240枚
1歳6ヶ月~2歳6ヶ月6枚180枚
かこ
かこ

月齢ごとに枚数は違いますが、サイズが大きくなれば1袋の内容量も少ないので、平均してなかなかのコストがかかりそうです。

各メーカーの価格をまとめてみたので、参考にしてみてください。

商品 内容量 価格(sサイズ) 単価 
パンパース:さらさらケア62¥1590¥25.6
パンパース:肌へのいちばん54¥1940¥35.9
ムーニー76¥1495¥19.6
ムーニーナチュラル58¥1640¥28.2
グーンプラス72¥1590¥22.0
メリーズ:ファーストプレミアム124¥1298¥24.1
メリーズ:さらさらエアスルー152¥2990¥19.6
赤ちゃん本舗オンライン参照

プレミアムラインは通常のものより値段が高いので、コストを重視するなら通常ラインの購入が良さそうです。

また、まとめ買いすることでコストを抑えることもできるので、プレミアムラインを買いたい方は、サイズを確認しつつ、まとめ買いするのがいいかもしれません。

まとめ

おむつは出産後すぐに必要になるため、事前に準備される方がほとんどだと思います。

しかし、赤ちゃんのサイズは変わりやすい(特に出生時体重は推定から多少前後する)ので、初めはまとめ買いをしないことをおすすめします。

その後は、今回の投稿を参考にベストなお買い物をしていただけたらと思います。

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