ママになって最初の試練といえば“つわり”ですよね。
全くない人もいれば、点滴や入院が必要なほど重症化する人までそれぞれ。
妊娠初期は赤ちゃんにとっても大事な時期だし、バランスのとれた食事やサプリもちゃんと飲まないと...と焦る気持ちもあります。
けれど、つわり中はあまり無理をせずに食べれるものを食べれる分だけで乗り切りましょう!
今回は私が経験したつわりと、対策含め紹介したいと思います。
つわりの時期っていつ?
開始:妊娠5週目頃~
ピーク:妊娠8~11週
収束:妊娠13~16週頃
これはあくまでも目安なので、人によっては出産まで続く人や、一度治まっても後期つわりが出てくる人もいます。
つわりってどんな種類があるの?
・吐きづわり:食べると吐いてしまう
・食べづわり:食べないと吐いてしまう
・眠りづわり:眠気やだるさがひどくなる
・においづわり:においに敏感になる
・よだれづわり:よだれが沢山出る
これら以外にも、イライラ、不安感、頭痛、味覚障害等人によって様々な症状があるようです。
私が経験したつわり
私は妊娠6週頃からつわりが始まりました。
吐きづわり、食べづわり、よだれづわりに加え、味覚障害の影響なのか食後の後味が気持ち悪い…といった症状がありました。
あと酷くはなかったですが、食べ物以外のにおいづわりもあったかな?
【食べれたもの】
・薄味or塩味のもの
・果物、野菜(ピーマンなど味の濃ゆい野菜はNG)
・マックのポテト(有名ですよね)
・カロリーメイト(ブロックタイプ)
・ゆかりご飯、レタス巻や3色巻などのお寿司
・ハムレタスのサンドイッチ
【特にダメだったもの】
・味の濃ゆい食べ物
・果物では唯一バナナ
これらは後味が最悪で食べれませんでした。味付けでは醤油がなぜか薄味にしてもNGでしたね。
料理をするのは苦ではなかったのですが、味覚障害?と後味最悪の影響もあり、味見が大変でした。
特に醤油味の時は夫にも味見をしてもらい確認していました。
対策
つわりが始まった頃は仕事をしており、妊娠したことを伝えていなかったし、安定期に入るまでは報告したくなかったため(何がおこるかわからないので)、つわり対策は苦労しました。
食べづわり対策として、仕事の合間に食べれるように、制服のポケットに小さなゆかりおにぎりやカロリーメイトを忍ばせてこっそり食べていました。
吐きづわりは我慢できないので、少しでも吐くのが楽になるように、食べ物が固形じゃなくなるまで兎に角咀嚼していました。吐く時に未消化の固形物があると結構きついし吐き辛いです。
私にはあまり効果がなかったですが、よだれづわりは歯磨きをするとスッキリする人もいるようです。
私はトイレから出られない程つわりが酷いわけではなかったのでこの方法で乗り切れましたが、辛い時は無理せず早めに職場に事情を説明し、体を休めることをおすすめします。
先輩ママたちのおすすめ食べ物
他の先輩ママたちおすすめの食べ物を紹介したいと思います。
・飴、グミ、ガム:仕事の合間にも手軽に口に含めます
・ゼリー飲料:ウィダーなどの補助食品ならバランスのとれた栄養を摂取できるのでおすすめです
・パン:私も仕事中のランチはほぼサンドイッチでした
・トマト:程よい酸味が食べやすいです
・豆腐:栄養あり、消化よしで食べやすそうですね
・冷たいご飯、お寿司(生魚はNG):酢飯はさっぱりしていて食べやすいです
・フルーツ:どのフルーツがいいかは人それぞれ
・アイス:冷たいものだと食べやすいみたい
まとめ
今回はつわりについて紹介しました。
【時期】5~16週頃(人による)
【おすすめ食べ物】フルーツ、野菜(特にトマト)、パン、飴やガム、ゼリー飲料、豆腐、冷たいご飯やお寿司(生魚NG)、アイス
【対策】食べれるときに食べれる分だけ、よく咀嚼して吐きやすく、よだれづわりには歯磨き
症状がひどい時は無理せず周りに理解を求めましょう。
つわりは軽くても重くても辛いことには変わりありません。
そんな大変な時期だからこそ、今回の記事を役立ててもらえたら嬉しいです。
愛する赤ちゃんのためにも、頑張って乗り越えましょう!
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