赤ちゃんとのお風呂、ただでさえドキドキなのに、1人で全部やるワンオペ風呂って
めちゃくちゃ大変…!
私も出産後すぐ、Instagramや育児サイトで「ワンオペお風呂のやり方」を検索しました。
でも正直…
「いや、それ本当にできる⁈」
「それ、うちの家じゃムリなんだけど…!」
と思うことだらけでした。
この記事では、そんな「理想論ではなくリアルにやってた我が家のワンオペお風呂の方法」
をご紹介します。
狭い賃貸・バウンサーなし・冬場の寒さ対策など、共感してもらえるポイントがきっとあるはずです!
- リアルなワンオペお風呂の入れ方を知りたい
- SNSなどで調べても、「ウチではそれ無理!」と思った方
- 自分にあったワンオペお風呂の最適解がわからない
「よく見る方法」ができなかった現実
SNSなどで「ワンオペお風呂の入れ方」を検索した際、同じような方法が多い印象。
そこで私が感じたこと・・・
「それ、本当にできる⁉」
同じような感想を持っている方も、きっといるはず!
洗面所にバウンサーを置いて待機
→ 狭くてムリ!
うちは賃貸で洗面所もお風呂場もそんなに広くないし、バウンサーなど置こうものなら、
導線ふさがって身動き取れない。
→そもそもバウンサーを持ってなかった…。
ワンオペお風呂のやり方を調べ始めたのが出産後で、既にネムリラを持っていたため、
バウンサー購入にいたらず。
お風呂場のドアを開けたまま赤ちゃんの様子を見る
→ 湿気やばくない⁈特に冬。
洗面所の湿気がすごすぎて、カビなど心配だったため断念。
→ドア開けたら洗うスペース狭い&洗面所まで水が飛び散る
我が家はお風呂場側への引き戸のため、開けたらドアが邪魔で、
体を洗うスペースがなくなる&距離がないから泡や水が洗面所まで飛び散る…。
浴室or洗面所で、寝返りする子を待機させる
→ 無理無理、目が離せない!
寝返り期やよく動く時期になると、何でも触ろうとするから
危なくて落ち着いてお風呂どころじゃない…。
我が家のリアルなやり方【前半:沐浴期】
うちは結局、「一緒にお風呂に入っていい時期」になっても、
ずっと沐浴スタイルで乗り切ってました!
お風呂はキッチンシンクでラク&安全に!
- お風呂場は腰が痛くなるし、狭くてやりにくい
- キッチンのシンクにリッチェルの沐浴バスがピッタリ!
- シンク横の作業スペースにパズルマット+バスタオルで寝かせるスペースを確保。
- 着替えやオムツは隣の和室にセットして、サッと移動

肌着の袖はあらかじめ服に通して、上にオムツを乗せておくのが地味に便利でした!
キッチンの意外なメリット
娘は3月生まれのため、とにかく寒さには気を使いました!
冬でもキッチンは暖房が効いていてあたたかく、冷え知らずだったのは大きなメリット。
また、シンクの高さでかがまずに済むから腰がラク!
産後は「体のダメージが全治2か月の交通事故レベル」や、育児で腰痛など体の不調が出やすい時期。
そんな時に、少しでも楽に赤ちゃんのお世話ができるなら、ありがたいですよね!
最後は、お湯の準備も後片付けも楽ちんという点。
我が家はお風呂場で給湯器の温度調整などができません。
その点、キッチンならすぐに温度調整もできるし、吸水も排水もとても楽でした。
後半:沐浴卒業後のやり方
リッチェルの沐浴バスがサイズアウトしたあとも、うちは一緒にお風呂に入らないスタイルを続けました。
一人でお風呂に入れて、自分も洗って、赤ちゃんのケアもして…というのは、どうしても無理があったからです。
使ったのは「マカロンバス」!
- お風呂場にマカロンバスを置いて、そこに娘をIN
- 娘の身体を洗う際は、膝の上抱っこ
- 上がる際は、娘がマカロンバスに入っている間に、私はサッとバスローブを着用
→娘を拭いて保湿→着替え
マカロンバスは溺れる心配が少ないし、節水にもなります。
なによりコロンと入ってる姿が可愛すぎる!
リアルだからこそ伝えたいポイント
無理して「理想」を追わなくてOK!
おわりに:ワンオペ風呂、完璧じゃなくていい
ワンオペ風呂って、本当に大変。
でも、「正解はこれ」みたいな方法に無理して合わせなくても大丈夫。
家のつくりや赤ちゃんの性格、ママの体調や生活スタイルによって、
ベストな方法はそれぞれ違います。
毎日、赤ちゃんと一緒に入るのが大変なら、たまにはお湯を使わない日があってもいいし、
自分のタイミングで沐浴やシャワーだけでも十分。
私自身、「みんなと同じができない…」って落ち込んだ日もありましたが、
キッチンでの沐浴、マカロンバスの活用など、自分と赤ちゃんがラクに過ごせる方法を
見つけてからは、「これでいい」と思えるようになりました。
大事なのは、“安全に清潔に保てて、ママもストレスが少ない方法”を見つけること。
あなたの育児にフィットするやり方、きっと見つかるはずです。
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