【新生児期のワンオペ風呂】寒い季節でもあったか快適!我が家のキッチン沐浴スタイル

育児

新生児のお風呂、特に「ワンオペ」だと本当に大変。
SNSでは「バウンサーを置いて~」とか「洗面所に待機させて~」なんてよく見るけど、
「それ、ウチでは無理…」って思ったことありませんか?

私もそうでした。
賃貸で、洗面所もお風呂場も広くないし、3月生まれだったから冬場の寒さも心配。
でも試行錯誤の末、「キッチン沐浴」というスタイルに落ち着いたら、
意外と快適に新生児期を乗り切れました!

今回は、そんな “洗面所やお風呂場が使いにくいお家でもできるワンオペ風呂” のやり方を、リアルな導線付きで紹介します。

お風呂場での沐浴が無理だった理由

SNSでよく見る“洗面所にバウンサー”や“お風呂場での沐浴”、
わが家でも一応トライしてみようと思ったけど…どう考えても無理でした。

・洗面所が狭くて、バウンサーなどを置いたら自分の動線がふさがる
・お風呂場に沐浴バスを置いても、腰をかがめる姿勢がしんどい
・冬だったので、洗面所やお風呂場が寒くて赤ちゃんがかわいそう

お風呂場には暖房もないし、湿気が気になってドアを開けっ放しにもできない。

バウンサーも持っていなかったし、そもそも洗面所に置ける広さもなし。

「一般的な方法」が合わないときは、 “自分の家に合わせたやり方” を探すのが一番です。

キッチン沐浴を選んだ理由とメリット

結論、キッチンでの沐浴は、思った以上に快適&安全でした!

わが家はリビングとキッチンがつながっていて、キッチンに暖房も効いていたので、

 “お風呂上がりに焦らなくていい” というのがすごく大きなポイント。

さらに…

・キッチンのシンクにリッチェルの沐浴バスがシンデレラフィット
・腰への負担が少ない高さで、毎日の入浴がラク
・狭い洗面所より、動線がスムーズ!

冬場でも寒さを感じずに沐浴できて、焦らず赤ちゃんのケアができました。

「沐浴=お風呂場」という固定観念を捨てたことで、

自分にも赤ちゃんにも優しいスタイルが見つかりました。

実際の沐浴ルーティンを紹介

「キッチン沐浴ってどうやるの?」という方へ。

わが家のリアルな入浴〜着替えの流れを紹介します。

沐浴前

  1. 和室に着替えや保湿グッズを準備(肌着の袖は服に通して、上にオムツを置いておく)
  2. キッチンの作業台(ワークトップ)にパズルマット+バスタオルを敷く
  3. シンクに沐浴バスを設置して、お湯をためる

沐浴中

  1. 娘の服を脱がせ、シンクで沐浴
    (立った姿勢でできるから腰もラク!)

沐浴後

  1. シンク横のパズルマットの上に娘をおき、バスタオルで包む
  2. 和室に移動し、保湿&着替え

ワンポイント】

ネムリラをお持ちの方は、沐浴後の体拭きや着替えに使うのもアリ!
わが家では使わなかったけど、高さもちょうどよく、赤ちゃんも安定して寝かせられるので
便利だと思います。

便利アイテム&冬場の工夫

冬場のワンオペ沐浴には、あたため&保温が大事!
赤ちゃんの体は冷えやすいので、入浴後すぐに着替えられる準備が必要でした。

・暖房を入れて、キッチン&和室をあたためておく
・着替えはすぐできるよう肌着の袖を通して準備
・フード付きのバスポンチョが大活躍!我が家は今治タオルの熊耳付き。見た目も癒し!

寒い季節だからこそ、「あたため」と「手際」が安心につながりました。

やってよかったこと&大変だったこと

キッチン沐浴は、結果的にワンオペにぴったりでした。

◎やってよかった

  • 寒さを気にせず、赤ちゃんも自分も落ち着いてケアできた
  • 高さのある場所での沐浴がとにかくラク(腰への負担軽減!)
  • 毎日同じ場所・同じ流れにできてルーティン化しやすい

△大変だったこと

  • キッチンまわりの片付けや衛生管理には少し気を遣う
  • 動線が長くなるので、物の置き場所を決めておくことが重要

まとめ

「洗面所は寒い」「お風呂場は狭い」「バウンサーなんてない」
そんな環境でも、自分たちの生活に合ったやり方を見つけることで、
新生児期のワンオペお風呂はグッとラクになります。

わが家の場合は、「キッチン沐浴」という選択がぴったりでした。

どんな方法を選ぶにしても、 “正解はひとつじゃない” ということ。
あなたのおうちや生活スタイルに合った形で、赤ちゃんとのお風呂時間を安心・快適に過ごせますように。

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