はじめに
育休が明け、1歳の娘を保育園に預けて職場復帰した初週。
仕事と育児、家事をどう両立させるのか、不安と緊張のなか始まった1週間でした。
この記事では、リアルな1日の流れをご紹介します。
早起きの理由は「時間確保」と「心の余裕」
育休復帰後、私の朝は5時に始まります。
でもこれは、時間が足りないからではなく、自分のための時間をしっかり確保したいから。
娘が起きる前に、メイクや朝食の準備、夫婦のお弁当の用意まで済ませておきます。
夫もほぼ同時刻に起きていて、お互いこの時間で自分の準備を進めるのがルーティンです。
私はこの“朝活”の時間に、作り置きで足りない分の夕飯準備を済ませたり、ブログの執筆もできていて、気持ちにも余裕が生まれます。
朝からバタバタしないことが、1日のスタートを快適にしてくれる秘訣だと実感しています。
子どもの支度は夫婦で協力!
娘が起きるのは大体6時過ぎ。
寝起きはよく、朝ごはんも食べムラ等なくスムーズに食べてくれるので助かっています。
娘の着替えやお世話は夫婦で分担。
夫の苦手分野や、私でなければグズルお世話は私が担当しています。
夫が娘を見てくれている間は、私は洗濯物の片付け、夕方のバタバタを減らすために、夜のお風呂の準備をしたりと、朝の時間を有効活用しています。
登園しぶりには心を込めた声かけで
家を出る7時半までは特にぐずりもなく順調ですが、保育園の駐車場に着くと、娘は察知して泣き出すことも。
そんな時は車の中でしばらく抱っこをして、「お友達といっぱい遊んで楽しんでね」「ママもお仕事頑張るから、〇〇も頑張ろうね」と声かけをしています。
先生に預ける際にしがみついて泣かれると本当に胸が締め付けられますが、頭やほっぺを撫でて「頑張ってね」と送り出します。
娘の成長を信じて、笑顔でバイバイすることを意識しています。
帰宅後はノンストップ!お風呂から寝かしつけまでのタイムライン
私は時短勤務なので、お迎え後16時すぎに帰宅。
まずは感染予防のため、娘の手と足の裏をしっかり洗います。
その後はテレビを見せながら、私が先にお風呂に入り、続けて娘と一緒に入浴。
お風呂後はまず娘のスキンケアと着替えを行い、自分のケアは後回し。
髪は専用タオルで時短ドライし、少しでも自分に費やす時間を短縮しています。
自分のケアを後回しにしていると、気づけばお肌は乾燥状態…。
年齢的にも肌ケアはきちんと行いたいので、お風呂のルーティンは今後試行錯誤していく予定です。
17時半頃には娘の夕飯を準備し食べさせます。
娘のご飯は週末に作り置きして冷凍しているので、解凍と味付けでサッと準備可能です。
18時頃には夫が帰宅するので、そこからは私たちは大人の夕食タイム。
その間、娘はお気に入りのおもちゃで一人遊びをしています。
食事後は、夫が娘と遊んでくれるので、私は布団を敷いたり、寝かしつけの準備を。
19時の就寝を目標に、静かな時間をつくっています。
本当は、帰宅後もう少し娘と過ごす時間を増やしたいのですが、今は睡眠時間の確保を優先しているので、そこはグッと我慢!
もう少し成長してからのお楽しみにとっておきます。
1週間乗り切ってわかった!やってよかった3つの工夫
- 朝のうちに夜の準備:お風呂セットや夕飯の支度を朝にしておくことで、帰宅後の動きがスムーズ。
- 作り置き&冷凍活用:大人のご飯も娘の離乳食も、週末の作り置きで平日の手間を最小限に。
- 早起きで“自分時間”を確保:朝に余裕があると、気持ちにも余裕が生まれる。仕事も育児も前向きに取り組めます。
まとめ
怒涛の1週間を終え、家事、育児、仕事を両立させることの大変さを再認識。
しかし、朝の早起きや、隙間時間の活用、事前準備などで、平日の忙しさを少しでも減らすことは可能だと実感しました。
今後も、大好きな娘と夫と過ごす時間を確保するために、日々試行錯誤していきます。
今回の投稿が、同じように育休復帰に不安を抱えている方の参考になればと思います。
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