1歳5か月の娘と飛行機2泊3日旅行|持ち物・機内・宿泊のリアル体験談

育児

赤ちゃんとの初めての旅行は

「1歳の子どもを連れて飛行機に乗るなんて大丈夫かな?」
「ぐずったらどうしよう」「荷物はどう準備したらいい?」と不安になりますよね。

先日、私も娘(1歳5か月)を連れて、2泊3日の飛行機旅+イベント参加をしてきました。

でも、実際に経験してみて感じたことは、

工夫次第で子連れ旅行はぐっと快適になるということ。

この記事では、私たち親子のリアルな体験をストーリー形式でお伝えします。

空港や機内での工夫、宿泊中の過ごし方、想定外のトラブル対策まで、赤ちゃん連れ旅行を考えている方に役立つ情報満載です。

出発前のワクワクと不安

行きのフライトは午後14時半。
普段ならお昼寝の時間なので、「飛行機の中で寝てくれるかも」という期待もありつつ、
不安も大きかったです。

荷物はできるだけ減らすため、キャリーバッグは事前にホテルへ郵送
当日はリュック1つとベビーカーだけで空港へ向かいました。

リュックには娘と私たちの必要最低限の荷物をまとめ、
機内で使うおもちゃやおやつはポーチに入れて、すぐに取り出せるように工夫。

この準備が、後の空港・機内でのぐずり対策に大きく役立ちました。

空港での出来事と工夫

羽田空港の第一ターミナルにはキッズエリアが3箇所あります。
保安検査後にも遊べるスペースがあるのは、本当に助かりました。
おかげで、娘も元気いっぱい遊びながら、搭乗までの時間を過ごせました。

今回はJALを利用したのですが、公式サイトには

・「子供と楽しむ空旅BOOK」
・ベビーカー貸し出し
・座席指定時の幼児マーク

など、他にも親目線でありがたいサービスが充実していました。

おむつ替え専用テーブルも完備されていて、こうした情報を事前にチェックしておくと、空港でのストレスがぐっと減ります。

機内での格闘と工夫

飛行機に乗ってからは、娘のぐずりとの戦いが始まりました。

膝の上に座らせてもすぐに滑り落ちたり、足元に座り込んだり…。
でも窓側と真ん中の席を選んでいたおかげで、足元に少しだけスペースを確保でき、通路に歩きに行くことも防げました。

機内での救世主は、マックのポテト
食べている間は膝の上で大人しく座ってくれました。

さらに、シールブックやお絵描きボードも時間つぶしに大活躍。
こうして小さな工夫を積み重ねることで、親の心にも余裕が生まれました。

現地での過ごし方

宿泊はイベント会場近くのホテル。

食事なしプランにしたので、現地のスーパーをチェックして、娘のバナナやヨーグルトを調達。
持参した離乳食に加えて、ベビービオのオートミールや森永の野菜ジュレを使い、栄養バランスを保つ工夫もしました。

ベッドの配置やベッドガードも事前にホテルに相談
ツインベッドを壁側にくっつけて、安全にお昼寝できる環境を作れたのは安心でした。

普段とは違う環境で寝付きに時間がかかることもありましたが、ホテルで休める場所があるのは赤ちゃん連れでは重要です。

想定外のトラブルと対策

一番の想定外は、イベント当日の大雨と強風

親はびしょ濡れになりましたが、娘は西松屋で購入したベビーカー用レインカバー(SmartAngel 両対面用)で濡れずに済みました。

ただし、風が強すぎるとめくれ上がることも!
次回は補助対策も必要だと感じました。

次回への改善点

今回の旅で学んだことは、荷物の工夫と事前準備の重要性です。

大きなキャリーバッグは事前にホテルへ送って移動を身軽にしたり、簡易洗濯バッグを持参して旅先で洗濯したり。
他にも、使い捨てパウチでお風呂・保湿グッズを持って行くと荷物を減らすことができます。

食器等の洗い物がある場合は、洗剤付き食器洗いシートなど、洗いやすく持ち運びやすいグッズも必須です。

次回は、ホテルや旅館選びも、赤ちゃんが土足で歩かない環境を優先して選びたいと思います。

まとめ

1歳5か月の娘との飛行機旅行は、準備と工夫次第で快適に楽しめました。

  • 荷物は最小限+現地調達でバランスをとる
  • 機内ではおやつやおもちゃでぐずり対策
  • ホテルでは安全対策とお昼寝環境を事前に確認
  • 想定外のトラブルにも柔軟に対応

赤ちゃん連れ旅行は大変ですが、ちょっとした工夫で「親も子も楽しめる旅」にできます。

この記事が、同じように赤ちゃんと飛行機旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。

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