【体験談】一歳の誕生日、我が家の記念イベントまとめ|飾り付け・一升餅・スマッシュケーキも

1歳育児

先日、わが子がついに1歳を迎えました。
この1年間、長かったような、あっという間だったような…。
初めての誕生日ということで、「どんなふうにお祝いしよう?」と悩みましたが、我が家なりに思い出に残る一日を過ごすことができました。

今回は、一歳の誕生日にやったこと・準備したもの・実際に感じたことをまとめてご紹介します。
これからお祝いを考えている方の参考になれば嬉しいです。

両親を招いて、家族であたたかくお祝い

我が家では、大きな会場などは借りず、自宅に私たち夫婦の両親を招いて、こじんまりとしたホームパーティー形式でお祝いしました。

一歳というと、まだまだ人見知りや場所見知りがある時期。
そのため、本人が安心して過ごせる自宅でのお祝いは結果的によかったなと感じています。

準備に少しバタバタはしましたが、いつもの場所で、笑顔の多い一日になりました。

バースデーフォト用に部屋を飾り付け

せっかくの1歳記念、写真にも思い出を残したい!と思い、バースデーフォト風に部屋を飾り付けしました。

壁は3COINSで購入したレターバナーや100均のバルーンなどを活用し、「happy birthday」の文字やナンバーバルーンを飾り付け。

春らしい色のミニブーケも準備しました。

当日は、午前中の機嫌のいい時間帯を狙って撮影。

スタジオ撮影も検討しましたが、お金をかけなくても、自宅でも十分に満足できる写真が撮れました

自分で飾り付けすることで、より思い出深いものになったと感じています。

一升餅で成長を願う

一歳の誕生日といえば、「一升餅(いっしょうもち)」
「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて行う、昔ながらの行事です。

最近は、お餅を背負いやすいように小分けにされたタイプや、リュック付きのものなども販売されていて、選ぶのが楽しかったです。

我が家が選んだのは、お餅のサイズが選べるタイプ。


名前は印刷ではなく、手書きで書いてくれるものがよかったのと、食べる時の事を考えて、小餅があるものを選びました。

当日は、付属のリュックにお餅を入れて背負わせました。

もちろんすぐに座り込んでしまいましたが、めげずに何度も立ち上がって歩こうとする姿がとても可愛く、いい記念になりました。

最近は、イベント後消費しやすいように、お餅ではなくお米をつかった「一升米」というものあるので、ぜひチェックしてみてください!


将来を占う「選び取りカード」も実施!

一升餅とあわせて、最近人気の選び取りカードも準備しました。

「お金」「本」「スプーン」など、それぞれ意味のあるアイテムのイラストカードを並べ、子どもがどれを選ぶかで将来を占うというものです。

我が子は、「筆」のカードを選択!
「勉強熱心な子になるのかな?」なんて、みんなで盛り上がりました。

カードは一升餅に付属していたものを使いましたが、他にもカードの種類が現代的なものや、おしゃれなレターバナーのタイプなどもあるみたいです。


時間があれば、手作りするのも素敵かなと思います。

バースデー離乳食でお祝いプレート

娘は3月1日生まれで、初節句も一緒にお祝いしたので、お祝いプレートはひな祭り風にしました。

食べられる食材に制限がある時期だからこそ、彩りや盛り付けで特別感を演出

  • 菱餅風おかゆ(緑:ブロッコリー、ピンク:鮭、卵:卵白+カボチャ)
    ※卵黄アレルギーがあるため炒り卵は卵白を使用し、野菜で色付けしました
  • 花型に型抜きした人参と大根
  • 三色団子風ポテト(緑:ブロッコリー、ピンク:トマト)
  • 花麩入りお吸い物

作るのは少し手間取りましたが、嬉しそうに食べてくれたので、頑張ったかいがありました!

お祝いのプレートは、写真映えもするので記念撮影にもぴったりです!

赤ちゃんも食べられるスマッシュケーキに挑戦!

そして今回の目玉は、スマッシュケーキ

赤ちゃんが手づかみで自由にケーキを崩して食べる、アメリカ発祥のお祝い方法です。
娘は卵黄アレルギーがあり、赤ちゃん用のケーキキットは使えなかったので、食パンとヨーグルト、苺を使って手作りしました。

下記の材料で簡単に作れましたよ:

  • 水切りヨーグルト1パック分(クリーム代わり)
  • 6枚切り食パン3枚
  • 苺(飾り)

ケーキを見せた瞬間、最初は不思議そうな顔でしたが、手でぺたぺた触ったり、少しずつ口に運んだりしてくれて、まさに「スマッシュ」体験!

ケーキまみれの顔も、写真に残せて大満足です。

手形・足形を記念に残す|1歳の「今」をアートに

1歳の誕生日には、手形と足形をとって記念に残すことも大切なイベントのひとつ。

我が家では、生まれた日と1歳の誕生日の2つの手形足形アートを並べて飾れるよう、事前にセットを準備しておきました。

足形はクマやウサギに、手形はゾウや桜の木にアレンジ。

シールや絵の具などで自由にデコレーションすることで、オリジナリティたっぷりの仕上がりになりました。

「生まれた時の小さな足」「1年後に大きくなった手」――

並べて見るだけで、1年の成長がぐっと実感できます。

【使用アイテム】

  • やさしいっ手(直接手にインクをつけずに、何度でも使える)
  • デコレーショングッズ(シール・絵具etc:セリア)
  • 写真立て2枚(セリア)※2枚を蝶番で接合

手形をとるインクキット以外は全て100均で揃うので、お手軽にアレンジをすることができます。

ぜひとも、手形足型をとるだけではなく、自分流にデコレーションして楽しんでください!

まとめ|1歳の誕生日は「できること・楽しめること」で十分!

1歳の誕生日って、「ちゃんとやらなきゃ」と思うとつい力が入ってしまいますが、

実際にやってみて思ったのは、“本人が笑って過ごせればそれで充分”ということ。

華やかでなくても、家族で温かく祝えたこと、みんなが笑顔だったこと、それが何よりの思い出になりました。

これからお祝いされる皆さんにも、素敵な記念日になりますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました