はじめに
育休復帰の1週間は、時間的な大変さだけでなく、感情面でも揺れる毎日でした。
この記事では、保育園生活での子どもの変化や、自分自身の心の葛藤、夫との関係の変化などを中心にお届けします。
「やめたい」と思った復帰初日のリアル
復帰初日、娘を預けて泣かれるのがとにかく心苦しかった。
離れるのが辛いし、できることなら「一緒にいてあげたい」と何度も思いました。
でもそれ以上に衝撃だったのは、職場の変化。
復帰前と同じ部署のメンバーは全員辞めており、今は性格のきつい新メンバーが主導権を握っている状態。
仕事内容をすぐには思い出せず、自分の技術力にも不安を感じ、「本当に復帰してよかったのか」と迷いがよぎりました。
それでも、仕事を終えて娘に会うと一気に癒され、「頑張ろう」と気持ちが切り替わります。
保育園は風邪の宝庫…予防と覚悟のはざまで
慣らし保育が始まって3日で嘔吐下痢。その後もRSウイルスなど次々と感染。
復帰前に洗礼を受けたおかげで、復帰週は体調不良がなく済みましたが、これが復帰後だったら…と考えるとゾッとします。
有休もすぐに無くなってしまいそう。
だからこそ、今は帰宅後の手洗い・足裏洗いを徹底して感染予防に努めています。
家庭でもできる限りのことをして、娘の健康を守りたいと思っています。
甘えん坊になった娘との向き合い方
保育園生活が始まってから、娘の甘えん坊度が増したように感じます。
知らない環境で頑張っている分、家ではリラックスしてほしいと思い、帰宅後はなるべく娘とのスキンシップ時間を作るように。
だからこそ、保育園の日は特に、帰宅後にスキンシップの時間をしっかり取るように心がけています。
「今日も頑張ったね」「お友達と仲良く遊べた?」などたくさん話しかけて、ぎゅっと抱きしめて、娘の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
夫婦で助け合う育児と家事のかたち
夫とは、得意・不得意をカバーし合いながら協力して娘の育児をしています。
お願いしたいことはきちんと口に出し、やってくれたことには「ありがとう」と伝えるようにしています。。
それだけで、夫婦の関係がぐっと良くなると感じます。
お互いができる範囲で支え合うことが、家庭の安心感につながっていると実感しています。
復帰1週間を終えて思うこと
1日の中でやっていたことを、限られた時間でこなすのは想像以上に大変でした。
でも、夫との連携、時短家電、事前準備など、工夫次第で乗り越えられることも実感。
そして何より、“家族の支えのありがたさ”を感じました。
大好きな娘と夫がいてくれるからこそ、また明日も頑張ろうと思えます。
今はまだ模索の日々。でも、完璧じゃなくていい。
大変な中でも、娘にはできる限りの愛情を伝えながら、自分も成長していけたらと思います。
まとめ
育休復帰はとても大きな転機。
体力的にも精神的にもハードですが、家族と力を合わせて乗り越えることができました。
これからも「無理しすぎない」「頼れるところは頼る」を意識して、働くママとして一歩ずつ進んでいきたいです。
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